11月24日(日)山口市において、第68回中国四国学生駅伝競走大会が行われました。参加21チーム(オープン参加6チーム含)が午前9時に山口市民会館前をスタート、6区間53・5㎞に渡って熱戦が展開されました。広島修道大学は2チームをエントリー。Åチームが6位(正式参加順位)、Bチームが19位(総合順位)という結果でした。Aチームは1区川上くん(2年)が10位発信、トップからは55秒差、2位までは37秒差という位置での襷渡しとなりました。2区吉村くん(3年)は冷静に前を行くランナーを捉え、区間5位の力走で順位を6位まで押し上げます。その後3区谷田くん(3年)が順位こそ1つ落としたもののエースが集う最長区間で区間8位と粘りの走りをみせます。4区玉野くん(1年)も島根大、愛媛大、山口大との激しい競り合いの中、8位で5区に襷リレー、5区佐々木くん(1年)は、1年生ながら冷静な走りをみせ、区間6位の力走で7位に順位を押し上げて最終区の片岡くんへ、6区片岡くん(2年)も最初から攻めた走りで前を追い区間5位の快走で、1つ順位を上げて6位でのゴールとなりました。昨年のトータルタイムを2分上回っており、チームとしての地力強化を感じさせてくれました。
Bチームも各区間において、良い走りができており、良い経験が積めたように思います。A・Bチームとも今出せる力は出せたのではないでしょうか。今年のメンバーは全員来年も残ります。今年の経験を糧にさらなる飛躍を期待しています。
選手をはじめとする現役のみなさん、指導を頂いているOBの松山さん、顧問のみなさん、競技・応援ご苦労様でした。
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